押井守 アニメ映画 オタクの消費財と批判

「今のアニメはコピーのコピーのコピー」「表現といえない」

アニメ映画「攻殻機動隊」などの監督、押井守が現在のアニメ作品について「オタクの消費財と化し表現の体をなしていない」と批判した。

これに対してネットではこの発言に納得する人もいるが、アニメのファン達は、自分達の趣味趣向、好きなアニメを批判するのは許せない、と激しく反発するも、理論で立ち向かえないからなのか  「押井のアニメくそつまんねーんだよ」  「押井も信者向けの消費財じゃん」などといった作品批判や、人格批判へと発展し、大混乱となっている。

どっちもどっちじゃんという感じで不毛の論議だな。

東京芸術大学大学院映像研究科での講演
  「僕の見る限り現在のアニメのほとんどはオタクの消費財と化し、コピーのコピーのコピーで『表現』の体をなしていない」と語っている。

今のアニメはオタクと呼ばれるファン層に媚びたものが多く、こうしたことから「表現」が制作者から無くなった、という批判。

しかし批判ばかりで啓蒙、啓発をやってきたのかは疑問だ。

宮崎駿監督も「日本アニメはどん底の状態」と批判するだけ。

売らなきゃ食っていけないから、安定して売れるのがオタク向けの萌えやエロという現実をどうするのかの提言がない。
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